2月のお知らせ2018年02月05日

 二月のご挨拶が遅れて申し訳ありません。恥ずかしながら 風邪をひいて寝込んでおりました。年末年始から忙しく、週末は公私問わず予定が入っており、そんなところに強烈な寒さ・・・いつもは元気なわたしですが とうとうダウンしてしまったというところです。38.5℃の熱を出したいへんにしんどい思いをしていました。ようやく回復してきました。やはり人間には心身ともに休息する時間が必要なんだと、あらためて感じた次第です。 

 年明けから、月刊『視覚障害』へ森の探検隊についての寄稿、IBCラジオでの生中継など、様々な機会で博物館を紹介することができ、嬉しく思っています。必要な人に情報が届く事、触察の可能性が広がっていくこと、相互理解の場につながる事、など夢はたくさんありますが地道に取り組んで参ります。

 地道という言葉が1番似合わないような私でしたが、人間かわるものですね。変わるものと変わらないもの、どちらも大事にしていきたいです。


                                           わ

新しい展示品:うさぎ2018年02月06日

新商品が入荷しました~、という感覚ではないのですが・・・。
今年は新しい展示品が入ったら、できる限りご紹介していきたいと思っています。

今回はウサギです。

ウサギなんてみんな知っているし、普通にいるし、触れるし!!
そうお思いの方が多いのではないでしょうか。でも、これが意外と知ってはいるけれど触ったことがない、触る機会もあまりない、そして小学生くらいだと生きているウサギは怖くて触れない、ことも多いのです。

それならと懇意にしている剥製屋さんに連絡をしたところ、
なんとウサギは無いと。ある意味、当たり前すぎるので需要がないのでしょう。


地元の猟師さんに相談したとこと冬であれば捕れるよとのことだったのでお願いして待つこと半年以上、ようやく手に入りました。
剥製屋さんに送り、立派な剥製になって、博物館に帰ってきました。


冬毛なので真っ白でふわふわ。けっこう大きめです。
ウサギといえば耳が長いと言いますが、耳はイラストや絵でかかれるほど長くないという事がよくわかりますよ。